【アルバミンチ】お土産屋さんと夕食とドルゼ村に行きますよ~
どうも、タピオカにハマってます。毎回何故か買いにくい感情を抑えながらわざわざバイクで買いに行ってます。
今回は、お土産と夕食とドルゼの村の前編でお送りします。
【いい感じのお土産屋さんを発見】
市場を後にして、宿へ向けて歩いていると珍しい建物を発見する。この辺りにもあまりないというか見たことない昔の家のようだった。
興味本位で中に入ると、お土産というよりも洋服屋さんだった。洋服屋さんといっても、お土産TシャツやなぜかボブマーリーのTシャツも売っていた。他には、アクセサリーも売られていて、それらもすごくかわいい。ハンドメイドのピアスやネックレス、お店の内観も外観も完ぺきだった。
その上、値札がすべてに貼られているので、面倒な価格交渉も必要なかった。おそらく相場よりも高かったが、質はとても良くて良心的な価格だった。毎度Tシャツ選びに本気を出してしまうので、選ぶのに30分ほど費やしたがなかなかお気に入りの一枚を買えた。もったいなくて着れてません…デザインは刺繍で描かれていて色鮮やかな緑のTシャツ。(約1300円)
【ツーリストホテルのレストランで夕食】
散歩中に買ったものを宿のスタッフに報告して、コーヒーの話を聞いたりしていると辺りはもう真っ暗だった。あたりにレストランも限られているうえにいかんせん疲れていたので歩いて3分のツーリストホテルのレストランに。
値段は少し高めです。おいしいのでお勧めです。
ちなみに、パンかインジェラを選べるだけどインジェラがえぐかった。ここのインジェラはブリトーのようにクルクルまかれていて少しグレーな感じになっている。自分はパンとインジェラの両方(ハーフ&ハーフ)を頼んだ。パンは固い。フランスパンが大好き固いパンが好きな自分にとってはとてもおいしいパンだった。何とかインジェラを食べ切ったものの、気分は正直最悪だった。(エチオピアの人たちごめんなさい、苦手なだけなんです。2か月居たら絶対食べられる。)
【午前8時、バスターミナルへ。】
朝早めに起きて、ドルゼに行くためのバスを探す。眠気と気温に苛まれながら、歩いた。バスターミナルに着いて周りの人に聞くと教えてくれた。
バスを見つけ、乗り込むとまだ誰もいなかった。しかし時間が経つにつれ満員になった。周りの人は物珍しい目でこちらを見ていた。前に座っていたエチオピア男性が話しかけてくれた。彼はすごい親切でどこで降りるか、降りる時もわざわざ知らせてくれた。そして、スクールバスのようなバスが発進する。凸凹の地面を進む。少し走るともう街の景色はなくなる。山を越えるのだが、とても素晴らしい景色で邪魔するものは何もなかった。
1時間ほど走ると、知らないうちに寝ていたが飛び跳ねる車に度々起こされながら2時間ほどバスに揺られた。親切にしてくれた男性が起こしてくれて、ドルゼについたぞという。眠気で意識がはっきりしないまま車を降りると、ガイドといって別の男性が待っていた。ガイドを頼んだ覚えもないし、必要ないと伝えても彼は勝手についてきた。何がしたいのやら…
今まで見たことのない景色に囲まれた集落にたどり着いて右も左も分からないまま村へ入っていった。
ぴょんす