【サファリツアー4日目①】おすすめの早朝ウォーキングサファリ
どうも、『石の上にも3年』という言葉が最近どうも信じられないようにも感じている新入社員です。もうすぐ早くも社会人の1年が過ぎ去ろうとしておりますが、なんだか刺激の足りない日々。すでにアフリカ欲がたまんない。(完全なる海外カブレ感)
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今回は、アンボセリ国立公園に着いてから参加したウォーキングサファリについてです。
【ウォーキングサファリ】
おはようございます。朝5時半に起きて、顔を洗って外に出るとまだ外は真っ暗だった。6時を過ぎるとようやく明るくなり始めた。昨日ロッジに到着した時は、車のライトと星以外灯りがなかったので、周りがどうなっているのかが楽しみだった。
最強になにもなかった。電線も、ビルも何もない。聞こえるのは、鳥の声と木々の揺れる音だけだ。電波もないので、情報社会からも隔絶された場所。もはや、日本にはそんなところがないようにも思えてとても素晴らしいなと思った。たまには情報から離れることも重要だなと思いながら、ただ何もない場所で何もない瞬間を過ごせるってすごい幸福なことだなと思いながらコーヒーを飲んだ。
6時半になると、ガイドが現れて出発した。ガイドによると周りにはライオンもゾウもなんでもいるとのこと。もはや国立公園内も外も関係ないんだなと思い、歩く。
《アフリカハゲコウ》
まず歩き始めて遭遇したのが、アフリカハゲコウ。
翼を広げると2メートルにもなるとのこと。残飯処理係として有名らしい。やっぱりアフリカってスゲー。
《アリの巣》
なんのアリなのかはわからないが、とにかくデカイアリの巣。これがアリの巣なんて信じられないけど、これもスケール違いでスゲー。
なんのアリなのかわかる方、ぜひ教えていただきたいです。お願いします…。
《トムソンガゼル》
ひっそりとこちらを見ているトムソンガゼル。それはもうかわいいのなんの。
きっとトムソンガゼルが格闘モードになったら、角でイチコロ。きっと串刺しならぬ角刺し。
《ゾウ》
『ここ国立公園内じゃなんだよね?』と思いながら、立派な牙を持ったゾウがいた。
かなり遠くてうまく写真は撮れなかったが、肉眼シャッターでパシャリ。
《シマウマ》
よく聞く話だが、シマウマはどこにっでもいるので見飽きてしまいがちとのこと。そんなことより、緑に白黒ってすぐにわかるので、色がわかる人間には効果ないよね。
でも、ゼブラ柄はヤッパリきれいで一度は触れてみたいなとか思ったり。お尻がキュートで尻フェチにはたまらない。
《キリン》
もうちょっとわからない。宿から少し歩いただけで、キリンって…(笑)
でもこういう世界はもう地球上にはあまりないと思うので、心の中で超感動。たぶん子供キリンだったのかな。ママのところに走っていった。
ちなみに距離感はこんな距離。なかなか遠いヨ。もう顔晒したっていいかと思い始めてしまった…(笑)
《クロヒゲゲラ》
コツコツと音がした。それはどこかで聞いたことのある音だったが、生で聞くのは初めてだった。
写真の中心にいる小さな鳥、クロヒゲゲラ。小さい鳥だけどとても頭がよさそうな(絶対頭いい)所謂キツツキ。もうアフリカ大陸に自分がいるフィルターがあるだけでなんでも感動できてしまう。エンジン音や町の喧騒がないそんなところで生きてみたいものだとしみじみと思った。
【ウォーキングサファリの感想】
これだけは言える、絶対に参加すべき。正直期待していた以上に動物がいる。写真の動物たちは一部なので、たくさんの動物たちがいた。同じ地に立って、柵のない状況はとても新鮮で距離感が近く感じる。その上、彼らは野生の動物。距離は詰めることができないが、ゲームドライブとは全く異なる臨場感を感じたなあ。
まじでおすすめですので、ぜひ参加を。
ぴょんす
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ヤッパリToToの『Africa』を聞いてしまいます。あ、サファリの生き方はこれで決まりです。(英語の勉強も兼ねてみたり…)